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伊丹米・お米販売

おいしさを支える、一粒へのこだわり 。
オリジナルブランド「伊丹米」は、
安全・安心・高品質を追求しています。

ワンランク上のお米を目指して。

「伊丹米」は、国内有名産地から仕入れた玄米を、自社精米工場で独自に検査し、合格した玄米だけを精米した伊丹産業オリジナルのブランド米です。安心・安全への強いこだわりに加え、品質とおいしさ、パッケージデザインにもこだわっています。

選りすぐりの玄米だけを
丁寧に精米。

伊丹米として精米されるのは、日本の有名産地の11種類の玄米。当社の米穀事業部のバイヤーが、品質とおいしさに納得できるものだけを選んでいます。また、各地のお米をブレンドした複数原料米は、常に最良の味わいになるように季節や気候に合わせて配合する銘柄や量をコントロールしています。

伊丹米の精米工程

ISO22000認証取得の自社精米工場。

伊丹産業では、全農安心システム米認定工場の資格取得、トレーサビリティシステムの導入、異品種および異物の混入を許さないコンタミネーション防止対策、残留農薬分析やDNA品種鑑定などにも自主的に取り組んできました。そして2009年には、米穀業界として初めて「食品安全マネジメントシステム ISO22000」の認証を、伊丹・千葉・埼玉の精米工場と米穀事業部管理部門で取得。お客様に信頼していただける食品メーカーとして、高い品質追求に努めています。

伊丹米のトレーサビリティシステム

「トレーサビリティ」とは、食品がどのような経路をたどってきたのかを追跡できるということで、
当社では米袋に印字された「ロット番号」で履歴追跡を可能にしています。

コンタミネーション防止対策(例)

「コンタミネーション防止対策」とは、異品種・異物混入防止の自動化のことで、精米ライン上の随所に対策設備を設置しています。

異物混入防止

精米ラインの各工程毎に設置している昇降機(米を次の工程に運ぶ装置)全てに採用。ロット終了後、圧搾空気で昇降下部をエアーブローし、残留(前ロットで精米された別品種の米)を除去します。

異物混入防止

着色米・ガラス・石・プラスチック等、異物の混入を防ぐ「ガラス色彩選別機」を精米ラインの2箇所に設置。精米を2度ソーターに通すことで、徹底的に異物混入を防ぎます。<伊丹精米工場の場合>

  • 【第1選別機】
    ニューマジックソーター
  • 【第2選別機】
    ファイナルソーター
食味分析

精米を未熟粒や被害粒など5種類に分類し、形状と品質が安定しているかを測定します。また、均一な食味を保持するため、お米の水分量や白度もチェック。安定した品質・食味維持に努めています。

  • 品質管理室(伊丹精米工場)

佐藤可士和氏によるパッケージ。

伊丹米のパッケージデザインを手掛けたのは、日本を代表するクリエーターの佐藤可士和氏。日本の伝統的なカラーである赤と白を基調としたインパクトのあるグラフィック、袋に入れたままでも保存できるように開け閉め容易なチャックが付いた利便性の高さ、パッケージ本体に持ち手を設置してレジ袋削減にも貢献するなど、特色豊かなパッケージです。
2010年度グッドデザイン賞に加え、日本パッケージデザイン大賞2011において食品部門金賞も受賞しています。

  • 佐藤 可士和 Kashiwa Sato
    クリエイティブディレクター
    1965年東京生まれ。博報堂を経て「SAMURAI」設立。ブランド戦略のトータルプロデューサーとして、コンセプトの構築からコミュニケーション計画の設計、ビジュアル開発まで、強力なクリエイティビティによる一気通貫した仕事は、多方面より高い評価を得ている。主な仕事にユニクロ、楽天、今治タオルのクリエイティブディレクション、国立新美術館、「T-POINT」などシンボルマークデザイン、「ふじようちえん」「カップヌードルミュージアム」のトータルプロデュースなど。慶應義塾大学特別招聘教授、多摩美術大学客員教授。2016年度文化庁・文化交流使。

伊丹米のお求め

  • ●全国のスーパー、百貨店、生協など
  • ●直営店「米工房 いたみや」(あべのハルカス近鉄本店 ウイング館B2F)

伊丹米 通販

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仕入れ先、関連企業一覧

仕入れ先

関連企業

  • 【お米の袋】 株式会社メイワパックス

    食品包装を中心に包材加工の一貫体制を持つ提案型企業です。

  • 【精米機】 株式会社サタケ

    『明日をつくる力』サタケ